会社で消火訓練がありました。実際に消火器と消火栓を使っての訓練でした。
通常だと粉末消火器を使うところなのでしょうが、今日は強化液消火器でした。風が強かったからか、最初からその予定だったのかは不明ですが、普段はあまり使うことのないタイプなのでよかったかと。
粉末消火器と違って、強めの家庭用ホースって感じでした。噴射力は強いのですが、あまり広がらないので、本当の火事だと消せるのかな？という感覚。中和により可燃物がなくなるという仕組みのようです。
その後、消火栓による放水訓練。実は前々から疑問に思っていたんですよ。消火栓の水ってどこから来るのか？よく建物の外にある送水栓は基本的にスプリンクラー用でしょ？ポンプ車が来ないと使えないとかなら意味がない。
で、具体的な水源は良くわからなかったけど、とにかく一定時間はポンプで加圧されて送水されるらしい。で、消火栓の送水管はつながっているので、一度に2つくらいまでしか使えないらしい。なるほど。
