GUST NOTCH? DIARY

第38回日本アカデミー賞

予想ではそろそろ東映の順番なんじゃないかということで、吉永小百合の影響力をちょっと過大評価してしまった。
結果は「永遠の0」が作品・監督・主演男優賞などで最多受賞。まあ納得ですね。
助演男優賞に続いて主演男優賞で岡田准一が撮ったあたりでもうこの流れは読めましたね。今回、主演・助演女優賞には「永遠の0」が絡まないので、それらも妥当な受賞でした。
こうやって見ると、「ふしぎな岬の物語」が東映からかろうじてノミネートしていた、という感じです。吉永小百合が絡まなかったら他にどの作品が出てこれていたのか?
意外だったのは、長編アニメーションでジブリが取れなかったことでしょうか。しかも最優秀が「STAND BY ME ドラえもん」とは。
しかし、松たかこは「アナ雪」で評価されて良かったですねぇ。