GUST NOTCH? DIARY

時計の電池交換を頼みに行ったのですが……

結論としてはそのまま戻ってきてしまいました。
新型コロナウイルスのせいで店舗が営業していなかったとかではなく、ちゃんと営業はしていたのですが。
2006年に買ったVICTORINOXの懐中時計。だいたい2年に1回のペースで電池が切れるのでそのたびにオフィシャルショップに持っていって電池交換してもらっていました。たまにはオーバーホールもお願いしつつ。最後に預けたのは一昨年の11月。ここ数か月は出歩くことがなかったので、ふと先月半ばに気づいたら止まっていました。カレンダーによると7月の1日に止まったらしい。

それからしばらく放置していたのですが、今日、銀座の本店に行ってきました。
そしたらなんと、サポート切れで電池交換も受け付けられないとのこと。なんとー!
ウォッチの保証 | ビクトリノックス・ジャパン」によると、

5年経過後

ビクトリノックスは、保証期間経過後の商品についても、適正な価格で質の高いサービスを提供します。商品が「修理不可能である」と判断される場合、ビクトリノックスより代替のご提案をさせていただきます。メンテナンスおよび配送に関する詳細については、お住まいの地域のサービスセンターにお問い合わせください。

ということで、お店の人によると今年に入って交換部品も手に入らなくなってきた「修理不能」リストにかなりの商品がリストアップされてしまったとのこと。本国スイスでのサポートも切れるのでオーバーホールも受けられないらしい。悲しい……。

「代替のご提案」というのはいただきまして、11月までに別の時計を20%OFFで購入できるとのこと。でも、VICTORINOXは懐中時計をもう10年くらい出してないんだよなぁ。

電池交換自体は時計屋さんに行けばやってもらえるとのこと。オーバーホールとなると、それなりの技術のある人がいるところに頼まないといけないと思うので、従来よりも費用がかかりそう。

さて、とりあえず電池交換だけしておくか、別の新しいのを購入することを考えるか……。