東京駅の裏ガイドみたいな雰囲気で軽く読める。 それはいいのだけど、この人の文章はあいかわらず独りよがり。「幻の地下街」なんていってもこの本では触れていないし、自説の展開ばかりで、読み手が気になる情報が欠けている。

こんなところに売ってました。amazonなんかじゃ、1.5倍〜3倍の価格ついてますけどね。「コレクター価格」なんじゃそりゃ？みたいな。 2310 yen @ ヨドバシカメラ

1945年、日本の戦局は一層と厳しいものとなっていた。防衛の要となる硫黄島を守るために栗林中将が赴任。地下要塞を建設し、米軍との徹底交戦を指揮する。しかし、日本の兵力・装備は乏しく、陸軍と海軍の連携もうまくいっていなかった。しかし、最善を尽く…

下級武士の三村は将軍様のお毒見役。ある日、貝の毒にあたってしまい失明してしまう。今後に不安を抱えていたところ、30石の家禄はそのままに療養にはげめというありがたい処遇をいただいた。実は妻の加世が島田様に口利きのお願いをしていたのだ。しかし、…

買っちゃいました。他のナビ本とはちょっと毛色が違うからして。 1764 yen @ あおい書店