GUST NOTCH? DIARY

岡本太郎美術館

登戸から歩いていったら、一回通り過ぎてしまった。駐車場の看板で入ればよかったのを、まっすぐだと思って直進してしまったのでした。
青少年科学館のプラネタリウムが目的だったのですが、時間があるので岡本太郎美術館。階段を上っても、まだ先に階段が続いているので、入口を通り過ぎてしまいそうですが、こんな彫刻のある反対側が入口です。



入場券は900円。買った後に、青少年科学館他との「共通券」があることに気づく。こちらは1000円。ま、いっか。

企画展示は「岡本太郎の絵画」。うーん、原色の使い方がすごいよなぁ。渋谷に飾ってある「明日への神話」の原画も展示してありました。いくつかの作品については、企画展の最後のところで解釈が説明されていました。また、いくつかはビデオで作成過程を見せていたのですが、迷いのない筆の運びは迫力があります。「ミステリアスピカソ([asin:B000CDITIU])」の時も思いましたが、凡人には何故そこから書き始めるのかが理解できない、みたいなところがあります。
岡本太郎と親交の深かった横尾忠則の作品も展示されています。
椅子に座った、監視役の学芸員の方、一瞬、舟こいでました。ま、静かな中でそんなに人も来ないしね。
太陽の塔」のストラップ買ってきました。630円也。

川崎市青少年科学館

メガスターを目当てにきました。手前がプラネタリウムで、奥のが天体望遠鏡。外にはD51と客車が展示してあります。

科学館という名前でしたが、展示は川崎の自然みたいなのがメインで、地学・天文館って感じでした。物理・化学方面は無し。あまり展示室は広くない。展示室の入場料は無料っぽい。
さて、こちらがプラネタリウムの入場券。大人は200円。入場時に双眼鏡を貸してくれます。平日は、15:00の回以外は団体貸切です。本日は小学校の低学年らしい子供たちがいました。

左がメガスター、右は五島プラネタリウムの装置のようです。

メガスター、スゲー!天の川が点々だ。

生田緑地

というのがここの名前なんですが、 枡形山という場所でして、標高が84m。ここに展望台があります。

横浜のベイブリッジが見えます。

武蔵小杉もタワーが連立しているので分かりやすくなりました。

新宿も見えます。真ん中が都庁。

富士山の方向も示してあったんですが、木の陰になっているのか、確認できず。天気は良かったんだけど。

Twitterの海

私の場合、まだ少数しかfollowしてなくて、すべての発言を追えている状況なのですが、大量にfollowして、それをリアルタイムに見ていると面白いことが起きそうだというのは感じています。以下の記事を読んでて思った。

海っていう表現が、多分、的を射ている。どこかでネタが投下されると、それが波のように伝播し、呼応する同時多発的発言が、タイムラインの中に見えてくるんだと思う。現在は、多くの場合、そのネタ元はテレビ。
注目検索キーワードと同じで、「なんだこれ?」と思ったことを調べてみるのと同様、「なんだこれ?」とつぶやいてしまうんだと思う。検索キーワードの場合はYahooなりGoogleなりがまとめて出してくれるけど、Twitterの場合はまとめられていない状態で、他のつぶやきに混ざってそのまま流れてくる。自分でその流れに気づかないといけない。実際にやったら、見えてくるんだろうか?
もう一つやってみたいのは、場所で絞るということ。今はすべての端末が座標を持っているわけではないので難しいとは思いますが、何かのイベントに対するハッシュタグを追いかけるのと同様に、位置でクラスタリングして発言の流れを見る。たとえば、自分の半径500mの人のつぶやきだけ見れるとか。街を歩いていて「選挙カーがうるさいなぁ」と思っていたら、近くで他の人が同じことをつぶやいてた、とか、そういうことがきっかけで、面白いコミュニケーションが始まるかもしれない。最近話題のFFのすれ違いに近いのかもしれない。
結局、Twitterって、いつでもつぶやける環境にいて、それを眺められる状態にいる人にとって一番面白いツールなんだろうなぁ。