GUST NOTCH? DIARY

DVDプレーヤーの違いによる画像と音声の違い

昨日の続きで別の映像ソースをオーサリングしてみたら、特に問題なくできてしまった。ビデオのプロパティは一緒だ。違いはといえば、複数動画を入れようとしたか、一本の動画を入れようとしたかぐらいなのだが。
さて、DVD-Videoにオーサリングしてみたので、ちゃんと他のDVDプレーヤーで見れるかというのを確認していたんですが、プレーヤーの性能によってこんなに違いがでるとは思わなかった。
PC上で作成したものを、東芝のHDDレコーダRD-S600(2007年購入)と、ONKYOのDVDプレーヤーDV-S205TX(2002年購入)で再生してみた。出力先の機器はどちらも同じで、セレクタで切り替えているような状態。再生自体はどちらも問題なかったのですが、違うのはその画質と音声。RD-S600の方が断然画質がいい。DV-S205TXだとなんとなくぼやけた感じになる。さらに、音の方、DV-S205TXは微妙に音が遅れる。本当に微妙なんだけど、話している人の口とのずれや、音楽ものでの演奏時の手の動きとのずれなんかに、ちょっとした違和感を感じる。RD-S600はそんな違和感はない。
結局はデコーダの性能、特にデコードの速度が影響しているのではないかと思う。いやはや、DVDってのは音と映像がずれるのはしょうがないと思っていたので、認識を改めないと。