- 1000 yen @ チネグランデ, M-22, 17:50
時間的にあうものを探していたらこの作品があって、ちょうど、「ダコタ・ファニングって最近どうなったのかな?」と思っていたところだったので見てみた。
今15歳だそうだ。なんか、かわいいとも綺麗ともどちらとも言い切れない微妙なお年頃で、前々から予想していたとおり、顔立ちはジョディ・フォスターに近づいていると思う。あと5年くらいした後に劣化しているか、大物となっているかのどちらかだろう。
映画の方は超能力者の話で、念力とか予知とかオーソドックスな力が描かれる中、唯一飛び道具的に記憶を操る能力者がでてきて、これがタイトルに繋がっている。話のキモは後半の「計画的無計画」な展開になるあたりから。カギになるのはPusherなのだけど、主人公の能力はテレキネシスなので、それまでは、背景説明とキャラ説明のお膳立てでしかない。
伏線はいくつかあって、それをきちんと回収しているんだけど、もうひとつ爽快感というかスッキリした感じがなかったのは何故だろう?
久しぶりにシネグランデで見ました。「チョコレート・ファイター」以来なので、半年ぶりぐらい。やっぱりライブな箱だ。