- 1000 yen @ 109シネマズ川崎8, I-7, 18:55, ★★★(3/5), 2011-042
1944年、若き日のマグニートであるエリックはナチスの収容所で能力を発揮する。それに目をつけたシュミットは彼の能力を利用しようとするが能力を操れない。シュミットはエリックに母親を死なせたくなかったらコインを動かしてみろと迫る。エリックは動かすことができずに母親は銃で撃たれてしまった。皮肉にもそのときの感情が彼の能力を開花させる。18年後、エリックはシュミットへの復讐を果たすためにシュミットを探しだす。シュミットは他のミュータントを従え、第三次世界大戦をもくろんでいた。一人で無謀な戦いを挑むエリックを、後のプロフェッサーXであるチャールズが助ける。二人は共にエリックのたくらみを阻止しようとする。
シリーズでは敵同士となってしまっている、プロフェッサーXとマグニートの出会いと決別を描いた作品。少なくとも映画シリーズの中ではストーリーに整合性がとれてるんじゃないかな？
そんなわけで、端々にその後へのつながりがあったりしてムフフ。
単体でもちゃんと面白いと思う。
