GUST NOTCH? DIARY

ロック・オブ・エイジズ / Rock of Ages

80年代のLA。シェリーは歌手を目指してオクラホマからロスにやってきた。持ってきたレコードを盗まれてしまったが、ロックの殿堂「バーボン・ルーム」で働くドリューに助けられて仕事も紹介してもらった。実は「バーボン・ルーム」の経営状態は火の車。しかし、ここで初ライブを行った伝説のスター、ステーシーがライブを行ってくれることになり、これで赤字も解消する……はずなのだが……。
ミュージカル仕立て。というか、元はミュージカル。監督は「ヘアスプレー」の人。
期待を大きく外すことはなかった。
主人公は誰になるんだろう?80年代LAの群像劇なんだけど、メインプロットは Journey の Don't stop believin' になぞらえるとシェリーということになるのかな?
80年代が舞台ということもあるのか、客層はやや高め。40オーバーで、なぜか夫婦できている人が多かった。
で、終わった後、TOWER RECORDS に寄ったら、これのサントラを探している人を数組発見。しかーし、キャストが歌っていることで購入を躊躇している人も。こういうときこそ、iTunes でオリジナルアーティストによるサントラパックを売ればいい。でも、この年代の人ってまだメディアがあったほうが安心するんだよね。