GUST NOTCH? DIARY

カラカラ / KARAKARA

  • 1000 yen @ 109シネマズ川崎9, H-10, 18:55, ★★★(3/5), 2013-007

気孔のワークショップのために沖縄を訪れていたピエールは、帰国までの時間で観光をしようとしていた。道に迷っていたところを純子と明美に助けられて博物館に行くことができた。そこで芭蕉布に心を惹かれた彼は、工房を訪れる約束をとりつける。翌日の朝、ホテルの外で気孔の練習をしていると、純子が現れた。家でいやなことがあったので、気分転換を兼ねて通訳をして案内してくれるという。
監督さんはカナダ人みたいですが、日本好きな方のようです。沖縄が舞台ですが、主役はカナダ人でほぼ全編が英語。アメリカに気兼ねすることなく米軍基地問題についてもさりげなく触れてます。
「沖縄文化×ロケ地 旅BOOK」というのをくれました。メジャーではない沖縄の文化に着目して、知られざる沖縄の魅力を引き出しています。
ストーリーの方は、なんとも二人の展開が速くて、まあ、それだけ相性の良い二人だったんでしょう。
しかし、工藤夕貴の声でかすぎでしょう。おそらくは、二度目の映像を取らずに声だけで済ませるためなんでしょうが。で、それらのシーンは二人の関係の変化を示すためには必要だった、と。
工藤夕貴小泉今日子よりもキレイに歳とってますかね。