- 1000 yen @ TOHOシネマズ川崎5, N-20, 22:50, ★★★(3/4), 2013-061
同時上映：「だれかのまなざし」
靴職人を目指しているタカオは、普通の高校に入学し電車で通学するようになったが、何か馴染めないでいた。雨の日の朝は授業をサボって新宿御苑に立ち寄り、靴のデッサンなどをして過ごしていた。ある日、同じ東屋にチョコレートをつまみにビールを飲む女性が現れた。雨の度に再会する二人は次第に言葉を交わすようになっていった。
新海誠の最新作……は厳密には同時上映のほうになるみたいですが、まあ最新作。前作、「星を追う子ども」の世界観はイマイチだったのでした。実は「ほしのこえ」の設定もどちらかといえば今ひとつだったのです。「秒速5センチメートル」は好きなので、私の場合、現代の実世界を舞台にしたものの方が合うのかもしれません。
本編は46分。ふむ、嫌いじゃない。日本庭園の旧御涼亭に一番近い東屋かな？
エンディング、大江千里のカバーだったんですね。アルバム「1234」に入ってるみたいですが、アルバム単位で聞いたのはその前の「Olympic」までだったんだよな。後はシングルカットされたのしか知らなかったので、オリジナルも大江千里だとは知らなかった。
同時上映の方は、野村不動産のブランドと社名がプッシュされていたのでCMとして作られたのかと思ったんだけど、「コラボレーション」ということらしい。
