GUST NOTCH? DIARY

海難1890

  • 1000 yen(前売券) @ 丸の内TOEI1, L-13, 18:30. ★★★(3/5), 2015-106

1890年、オスマントルコ帝国から明治天皇への使節団が帰りの航海中に嵐に遭遇し座礁後爆発。数百人が犠牲となった。しかし、大島村の住民たちが生存者の救出と介護にあたり、69名の命が助かった。時は流れて1985年、イラン・イラク戦争の勃発によりテヘランに取り残された日本人は脱出の手段がなかった。その時、トルコが飛行機を2機準備し、自国民に優先して日本人を救出してくれた。現地にいたトルコ人は陸路にて脱出した。
2002年のサッカーワールドカップのころから有名になってきたエピソード。親日国家トルコとの関係を語るときには必ず聞かれるようになりました。
最後にちらっと慰霊碑が映りましたが、今も5年ごとに慰霊祭を行っているそうです。