1968年、サンフランシスコで若い男女が殺害されたのをはじめとする連続殺人が発声した。犯人は新聞社に声明を送り、暗号文を掲載するように要求する。新聞社のイラストレータをしていたグレイスミスは、この事件に興味をもち、次第に犯人探しにのめりこんでいく。
「セブン」のデビッド・フィンチャー最新作ということでサスペンス系なわけですが、実際の事件がモチーフということで、テイストはオリバー・ストーンっぽい感じがしなくもない。
気持ちちょっと長いかな。テーマとしては好きなんだけど、未解決事件というせいか、犯人側の視点での描写が少ないので、いまひとつスリルにかけるというか。
最初の方で、英語のキャプションと日本語字幕がずれてましたね。FBIとCIAのところが逆になってた。
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- サントラ: オリジナル・サウンドトラック・スコア「ゾディアック」
- 原作: ゾディアック (ヴィレッジブックス)
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