ギャング映画はもう撮らない！と宣言した北野監督。さて、それではどんな映画を撮ればいいのか？試行錯誤していろんな映画を撮ってみるがどれもいまひとつ。とりあえず、SF作品に取り組んでみるが・・・。
北野武監督最新作。今回はナンセンスギャグ路線。うーん、こういっちゃなんですが、かなり手抜きですね。しかも後半になるにつれてやりたい放題。脚本なんか考えずに撮ってる感じ。まだ前半のパロディ系の方はまともに撮ってるような気がする。松本人志の「大日本人」もまだ見てないですが、そっちの方がまともなんじゃないかと思えて来た。
こないだの「コマネチ大学数学科」で言っていたように、タイトルとしては「Opus13/31」というのが出てました。その後、「GLOR」まで出て、ちゃんと出るのは最後。日本語での「監督・ばんざい！」というのは結局出なかったような。
本編の前に、カンヌの監督35人に依頼したという短篇の北野監督分が上映されました。
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- 公式サイト
- サントラ: 北野武監督作品「監督・ばんざい!」オリジナル・サウンドトラック
- 公式ガイドブック: 北野武「監督・ばんざい」公式ガイドブック
