GUST NOTCH? DIARY

ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ

馬鹿正直娘の神崎直は、ある日「ライアーゲーム」という騙し合いのゲームに参加することになってしまった。天才詐欺師の秋山深一のおかげでなんとか勝ち抜け、やっとゲームとの関わりがなくなったと思っていたら、最終ステージにも参加する羽目になってしまった。勝てば50億円、しかし、負ければ多額の負債を背負ってしまう。
テレビシリーズは見ていたので、すんなりと入れましたが、これは初見でも問題ないですね。プレーヤーの名前なんてほとんど覚えられませんが、キャラがはっきりしているので全然問題ありませんでしたし、挑戦するゲームについてもルール説明から入るので大丈夫。
映画版だからといって特別に豪華にするとかでなく、テレビシリーズの延長線で作っているのが良かったと思います。逆にいえば、わざわざ映画にする必要があったのかということにもなりますが、ここは、映画としても耐えられる作品だということにしましょう。最初からテレビで放送することを意識しているのか、ここでCM!みたいなポイントがいくつかありました。
テレビの時からですが、細かいカット割でテンポ良く進むので、飽きることなく楽しめました。
エンドクレジットで、大塚さんの名前があったのですが、どこで出てたのか分かりませんでした。あのじいさんだったのか!