- 0 yen @ チネチッタ10, H-9, 15:40, ★★★(3/5), 2010-065
日本人の妻と息子と東京で暮らすアンソニー。幸せな生活を送っていたはずのある日、息子が謎の男に襲われて車で轢かれて死んでしまう。その現場を目の当りにした彼だったが、父親の言いつけのとおり自分の中の感情を抑える努力をしていた。しかし、犯人に対する怒りが彼の体に変化を起こし、彼自身も命を狙われてしまう状況になる。一体自分に何が起こっているのか？その謎と犯人を突き止めるために、父親の家に向かう。そこには「鉄男プロジェクト」に関する資料があった。
実は「鉄男」「鉄男II」は、きちんと見たことがありません。というか、監督がテレビに出てくる時に少し見ただけです。まあ、ストーリーとして繋がってるわけじゃないので大丈夫でしょう。
で、まあ、凄かった。映像は細かいカットで激しい動き、というのは予想していたとおりだったんですが、音が予想以上だった。これは、音響のしっかりした映画館でみないと損ですね。今日は椅子が震えるくらいの迫力でした。隣のスクリーンにも聞こえるんじゃないかと心配してしまうくらい。
そんなわけで、終わった後にサントラを探しにTOWERに行ったのですが、売ってない。明後日発売だったみたいです。出たら買おうっと。
さらに、dommune で「鉄男 THE BULLET MAN TV」をやっていたのに気づいたので、30分遅れで試聴。ラッキー。
作品の中身については、なんだこれ？と思う人もいるでしょうから、好き嫌いがあるでしょうね。
