GUST NOTCH? DIARY

はやぶさ/HAYABUSA

  • 1000 yen @ TOHOシネマズ川崎Premier, J-2, 17:40, ★★★★(4/5), 2011-076

理学部を出て博士論文を書きながら古本屋でバイトをしている水沢恵。宇宙科学研究所の的場の講演を聴きに行き、宇宙の事を的場に対して熱く語ってしまう。ある日、的場から電話がかかってきて、宇宙研に来ないかと誘いを受ける。宇宙研は火星探査機「のぞみ」に続き、小惑星探査機を打ち上げるところだった。
はやぶさ」のエピソードは本当のことばかりなんだけど、登場人物は本名じゃなくて似た名前にしてあります。で、この主人公もモデルはいるらしいけど架空の人。
そしたら、クレジットにはやぶさ君の声で水沢恵とか書いてあったらあれれ?となってしまった。帰ってきて調べたら、「劇中、水沢が制作した擬人化された「はやぶさ」の声を、竹内が演じる水沢が当てているという設定」だそうだ。
この作品でこんなに泣けるとは思っていなかった。久々に4つ★をあげる。
生瀬勝久みたいなオタクがどれほどいるかは分かりませんが、竹内結子みたいな理系女子は実在します。