GUST NOTCH? DIARY

るろうに剣心

  • 1000 yen @ TOHOシネマズ川崎3, L-14, 18:00, ★★★(3/5), 2012-082

幕末から明治へと時代は変わり、時代の変化についていけない武士たちは落ちぶれて、うまく乗り切った者は政府の要職についていた。人斬り抜刀斎として知られていた緋村剣心はそれまでの行いを改め、流浪人として目立たないように過ごしていた。しかし、巷では抜刀斎を名乗る剣客が現れ、無差別ともいえる殺人を行っていた。そんなころ、剣心は神谷流の師範、薫と出会う。
基本的にジャンプは読んでなかったんだよね、私。で、アニメをやってた時期も見てなかった時期。なんか、前にもこんな作品があったな、なんだったっけ?
というわけで、あまり話の筋は知らずに見てきました。なので、幕末の話なのねー、もっと前の話なのかと思ってたー。「るろうに」って「流浪人」のことだったのかー、「るろう」ってなんだろうと思ってたー、ははは、みたいな。
素直に結構楽しめました。
あれ?去年もアニメやってたの?
ちょっと気になったのは、「〜でござるよ」という言い回しの軽さ。軽くて正解なのかもしれないけど、ジャニーズの手越くんみたいな妙な軽さが。殺陣のあたりの台詞はなかなかなので、時代劇に向いていないだけかもしれない。
蒼井優武井咲はキャスティングを交換しても成り立ちそう。演技は蒼井優の方が上でした。