- 1000 yen @ チネチッタ11, J-17, 18:30, ★★★(3/5), 2013-062
漫画家の敦美が自殺未遂を起こして一年、ずっと昏睡状態が続いている。浩市は「センシング」という技術を用いて、彼女の意識の中に入ることに成功した。彼女は漫画の続きがかけなくてスランプにあるようだった。そして、彼に「子どもの頃に書いた首長竜の絵を探してきて欲しい」と頼む。
狙っているのかいないのかがよく分からなかったけど、本来は驚きを与えようとしているんじゃないかと思われる謎の部分が分かりやすすぎる。原作未読なので、このミス大賞なのにこんな出来？と思ったら、かなりの部分が映画用に変更されているらしい。もう「原案」レベルなんじゃないのか？
その結果なのか、なんで「首長竜」なのかが良く分からなかった。あれはタツノオトシゴだろ？それがなんで首長竜になって、さらにそれを絵にするのか？タイトルにもかかわるもののはずなのに。ついでにいうと、なんで「リアル」なのかもさっぱりな内容だった。
