結局応募はしてないけど、締め切りを過ぎたので自分なりの解釈をメモっとく。
時系列でイベントを並べるとこんな感じ。
- ひと月前に脅迫コメントの書き込み。気付いたのは天王寺満斗のみ?
- 前日の夜(21:32)に片づけたとき、長田吹子が帰ったとき(22:12)には椅子にペンキはなかった
- 22:30に劇場のカギがかかる。最後に出たのは天王寺満斗。
- 11:33から14:00まで事務所に長田吹子がいた
- 14:00ころに劇場のカギが開く
- 14:30には舞台上にほぼ全員がいた
- 中崎安夫への電話があったのは14:48。資料室に呼び出される。
- 長田吹子、植田照信、黒川響平は15:00〜16:00の間うちあわせ。
- 中崎楽太の死亡推定時刻が15:00〜16:00。犯人は中崎楽太と争った形跡あり。後頭部にも傷。血痕を拭き取りロッカーに入れる時間が必要。
- 16:30には山科笛美が事務所に来る
- 16:35に椅子にペンキがあるのを見つける
- 本番前(18:24)に楽屋にいたのは中崎楽太ではない
- 舞台上で亡くなったのは中崎安夫(20:40)
- 毒針を仕込んだタイミングは不明
- 中崎楽太の死体発見は21:46前
- サイトへの書き込みと中崎保夫を呼び出したのは同じ携帯から
- 毒物を購入したのは中崎安夫(本人または携帯を利用したなりすまし)
- 前の公演の椅子を持ってきていた。白いペンキは持ってきていなかった。
- 楽屋にいた人物の首飾りはおそらく本物ではない(違うもののように見える)
- 大入り袋はなぜ資料室にあったか
犯人は資料室に入れるので劇団員の中にいる。
中崎安夫に電話があったときに中崎楽太がいたので、安夫を呼び出した(犯人)は楽太ではない。
中崎楽太の死亡推定時刻に打ち合わせをしていた永田吹子も犯人ではない。
その他の劇団員は中崎楽太殺害時刻のアリバイがない。5分で現場にいけるため。
椅子にペンキはドライアイスを使った時間差トリックの可能性もある。ゆえに犯人の可能性は絞られない。
サイトのコメントを知っている、安夫を呼び出せる、古い椅子を持ってこさせられる、トリックを使わずにペンキをかけられる、という点から天王寺満斗が一番可能性が高い。
ただし、この場合毒物を購入したのが保夫である理由がちょっと強引。もしかしたら純粋に害虫駆除用に購入したことを知っていたという可能性も。
中崎安夫が楽太を殺して自殺というパターンもありうる。呼び出し電話は自作自演。
死亡推定時刻に誤差があっていいなら永田吹子も怪しくなる。ペンキがなかったというのは嘘で、凶器が資料室にあったことを知っている。
楽太が資料室に行ったのは呼び出された安夫に同行したため。
ざっくりしすぎだ。全然絞れてない。
気になるカット
- 吹子は笛美が笛を持ってることを知っている
- 資料室に運んだ凶器の入った箱の陰にコンセント
- 資料室の棚のカット
- 午前中に配達された掃除機が充電中 -> 夕方にはライトが消えてる
- ステージから安楽椅子を片付けるときの段差