GUST NOTCH? DIARY

クローサー

ダンは小説家を志すジャーナリストのはしくれ。実際には死亡記事欄の担当。ある日、出勤途中の横断歩道で交通事故を目撃する。撥ねられたのは派手な赤い髪をした若い女性。彼女が意識を取り戻した時、彼を見つめてこう言った。「こんにちは、見知らぬ誰かさん」。
2組の男女における愛情のもつれ。愛するとは?愛情とは?
エンドタイトルでキャストがすごく少ないのが気になったのだけど、実は元は舞台作品だったのね。それなら納得。
ナタリー・ポートマンがストリッパー役とか、ヌードシーンがカットになったとかいう話題の方が先行してますが、うーん、そうですね、成功した舞台作品を映画化した場合、失敗はしないけど、大ヒットもしないといった感じの出来ですかね。最近だと「笑の大学」もそうだったし。