GUST NOTCH? DIARY

細野晴臣と地球の仲間たち 〜空飛ぶ円盤飛来60周年!夏の音楽祭〜

http://dwww-news.sblo.jp/article/4245775.html
行ってきました、日比谷の野音
早めにいって開場直前から並んで正解。開演前にオープニングアクトがありました。私の席からは反対側だったのですけど。
しょっぱなの司会に、なんと竹中直人が登場。YMOの三人を呼び出してちょっとした挨拶の後に前半スタート。細野さんによりヴァン・ダイク・パークスとサンディーの紹介からそのまま演奏に突入。その後1時間半ほどはトリビュートアルバムに参加した面々が一曲づつ演奏しては入れ替わり立ちかわり。高田漣高野寛なんかは他の人のバックで演奏してたりしてましたけど。
途中、選挙カーが通ったり、ヘリコプタの音がうるさかったりするのですが、野音ではしょうがないのかな。でも、明日が選挙じゃなかったら絶対こんなんじゃなかったはず。選挙が一週間延びたせいだ。
舞台替えの間は、またまた竹中直人がでてきて場をつなぐ。もう一人が誰だったのか分からなかった。
前半終了後は15分の休憩の後再開。
今度は竹中直人高橋幸宏による、ギター漫談(?)
後半戦は「空飛ぶ円盤」からやってくる設定で昔の宇宙人ものの映画からとってきたような呼びかけかなにかの音声が最高になったタイミングで細野さんが登場。最初は「未知との遭遇」のあの5つの音をモチーフにした曲からスタートで、ワールドシャイネスをバックに演奏。基本的には細野さんのやりたいモノということで、全てがカントリーアレンジ。途中、パークスや教授や幸宏をゲストに迎えながらの演奏。
Body Snatcher や Sportsmen までもがカントリー。Body Snatcherにはしびれました。
何曲だったんだろ?ひとしきり演奏した後に一旦退場してアンコール2曲。最後は出演者全員で「さよならアメリカ さよならニッポン」で大団円。
さらに今月の9日に60歳の誕生日だった細野さんのために「Happy Birthday to You」が演奏され、ケーキも登場。
みんなが退場した後も拍手は続き、パークスとYMOの三人だけもどってきました。で、パークスにより「Yellow Magic Orchestra!」との紹介があったのですが、3人で挨拶だけしてもどってしまいました。
後半開始時の音声がまた流れだし、本当にお開きとなりました。

パンフレット買ったら、広告に「日清焼きそばUFO」があったのには笑った。