GUST NOTCH? DIARY

アーサーとミニモイの不思議な国

祖母の家で暮らすアーサーは、探検家のお祖父ちゃんを尊敬している。しかし、そのお祖父ちゃんは3年前から行方知れず。そのせいで、電気もとめられ、家も立ち退きを迫られている。お祖父ちゃんが庭に隠した宝石を探して、ミニモイの国への入口を探す。
リュック・ベッソンが脚本。なんとなくセレニア王女のビジュアルが「フィフス・エレメント」のミラ・ジョヴォヴィッチに似ているような気がしないでもない。マドンナが声を当ててたんですね。デヴィッド・ボウイもいたし。
彼の名前がアーサーなのは、いわゆるエクスカリバー伝説になぞらえたかったからなんですかね。
謎よりも冒険ものですが、身近なファンタジーというのがいいのかも知れません。実写と3DCGの融合というのはあまり気にならなかったかな。CGの世界は全部CGだったし、融合ってよりは、併用って感じでした。
ジュブナイル・アドベンチャーとしては問題ないんじゃないでしょうか?やや、ディズニー的な感じです。