手ごろなUSBメモリが無かったので、乱暴ながら20GのHDDを接続してみた。
そしたら、ちゃんとUSBストレージとしては認識はしたようだ。フォルダの構成を読み取るのにしばらく時間がかかっていたが、一応はアクセスしようとした。しかし、本体からHDDにコピーさせてみようとしたところ、ファイルとフォルダ数が多すぎるということでできなかった。必要のないファイルを消してください、だと。
しょうがないので、代わりにiPod Shuffle を接続してみた。こちらは、あっというまに認識。本体側のファイルをコピーしてみたところ、問題なく成功した。マニュアルにもあるように、直下に MUSIC というフォルダが作成され、さらにその下に RadioServer というフォルダができた。さらにその下に 日付と時刻から作成される一意な名前のフォルダができて、その下にコピーしたファイルがありました。
iPod 的には、通常は iPodControl の下にファイルがあるので、iTunes から確認してみたところ、当然ライブラリのリストには現れず、ディスクを利用している「その他」のファイルという扱いになった。
逆に、iPod の直下、iPodControl と並列に mp3 のファイルを置いてみて、本体にコピーさせてみた。「レコーダー」の Root にきちんとファイルが見えてコピー成功。本体側では USB フォルダ(これは変更可能)の下に VoiceTrek というフォルダが作成され、その下にコピーされた。ファイル名はそのまま。ID3のタグ情報は見てないみたい。
そんなわけで、多分、普通のUSBメモリでも、同様にしてファイルのコピーができることでしょう。気をつけなければいけないのは、フォルダとファイルの数に上限があるのでそれだけでしょうか？
コピーの状況表示がファイルの数が数字で表示されるだけなので、大きなファイルのコピー中だときちんと動作しているのかどうかがちょっと心配になる。
CDからリッピングしたmp3を聴いてみたら、思ったより、このスピーカでも音に広がりがあったのが新発見でした。
