- 1000 yen @ TOHOシネマズ川崎5, P-18, 18:05, ★★★(3/5), 2010-029
自爆テロの続くイラクのバグダッド。爆発物処理班にジェームズが赴任してくる。型破りのやり方で仲間をやきもきさせるジェームズだったが、彼は彼なりの考え方に基づいて行動しているのだった。
もっと激しい内容なのかと思っていたのですが、爆発や戦闘ではなくて、むしろ人間の内面の部分を描いた作品でした。一般の兵士ではなくて、爆発物処理班というのが新しい視点です。
アカデミー賞を獲ったわけですが、日本ではそれほどスクリーン展開していなかったみたいで、劇場が限られます。正直な感想として、エンタテイメント的には「アバター」の方に軍配が上がると思うので、興行的にはつらいかもしれません。
