以下を見ながらやってみた。私のPC環境はXPです。
1. Arduino と USB ケーブルを準備する
私のは Arduino Uno です。USB ケーブルは A-B のものになります。
2. Arduino 開発環境をダウンロード
ダウンロードページから最新版をダウンロード。今の最新版は arduino-0021.zip でした。Uno の場合はバージョン 0020 以降である必要があるらしいです。zip ファイルを解凍しておきます。
3. ボードを接続する
ボード上のPWRランプが点灯して、PC上で新しいハードウェアとして認識されます。
4. ドライバをインストールする
自動的に「ハードウェアの更新ウィザード」が実行されます。自動インストールにしてもドライバは見つかりません。デバイスマネージャを見ると「その他のデバイス」に「?」マークが付いていました。右クリックして「ドライバの更新」から再度ウィザードを実行させ、今度は2.で解凍したフォルダ内のdriversフォルダを指定するとドライバがインストールされます。するとCOMポートとして認識されるようになります。私の場合は COM4 になりました。
5. Arduino アプリケーションを実行する
先ほど解凍したフォルダ内の arduino.exe を実行します。
6. 「点滅」の例題を開きます
File > Examples > 1.Basics > Blink を選択すると、新しいスケッチが読み込まれます。これは、あるいは、13番ピンに接続されたLEDを点滅させる例題です。
7. ボードの選択
Tools > Board から Arduino Uno を選択します。
8. シリアルポートの選択
Tools > Serial Port menu から、ポート番号を選択します。インストール時に設定されたものなので、私の場合は COM4 です。
9. プログラムのアップロード
「Upload」ボタンを押すと、ボード上の RX,TX のLEDが点滅してボード上に書き込まれます。アプリケーション上で「Done uploading」が表示されると完了です。ボード上のLEDが点滅を始めます。
スケッチ中の delay の数値を変えると点滅の間隔が変わりますね。動作確認終了です。