- 1000 yen @ チネチッタ5, I-16, 19:20, ★★★(3/5), 2010-121
アメリカ旅行中に交通事故に合い両足骨折の怪我をしてしまった姉の春花が帰ってきた。父親は仕事でシンガポールに出張のため、幸一は姉と2人で過ごすことになった。姉の部屋で車椅子が勝手に移動していたという話を聞き、姉の部屋をビデオカメラで監視することにしたのだった。
低制作費で大ヒットとなった前作「パラノーマル・アクティビティ」のエッセンスをそのままに、舞台を東京に移しての第2章。ということになっていますが、キャストもスタッフも日本人の日本映画です。オリジナルの許可はとってあります。日本版続編となっていますが、日本でのリメイクととらえた方がよいでしょう。
というのも、ややこしいことに、オリジナルの正当な続編「Paranormal Activity 2」という作品も存在するのです。日本公開は来年の2月予定。
とはいうものの、話の設定上、前作のラストってどういう終わり方したんだっけ？というのが気になって。
正直なところ、あまり期待はしていなかったのですが、やはり日本が舞台だと身近な感じがあって怖さも増すといった感じ。なかなかの出来です。
私の後ろに座っていたカップルの女性の方はかなり怖がっていました。CMにわざとらしさ感を感じていたのですが、意外と怖いのかも。
しかしこの家広いなぁ。あと、浪人生のくせにカメラありすぎ。金持ちだね。父親をどうするんだろうと思ってたらそうきたか。
