GUST NOTCH? DIARY

死ぬまでにやりたいゲーム1001 ?ハードカバー? / 加藤諒 / トニー・モット (asin:4862461468)

死ぬまでにやりたいゲーム1001 -ハードカバー-
ボーンデジタルという会社は、基本的にCG系の書籍を翻訳してハードカバーで出す会社、という認識なんですが、この本も分厚いです。重いです。オリジナルも厚いみたいですけどね。
昨日「あおい書店」で見かけたときは一冊しかなくて、しかも紐で縛ってあって中身が見れなかった。今日「丸善」では平積みにされてました。5冊しか積んでないのに結構な高さ。
で、見てみたところ、1001も取り上げてるせいで1ゲームあたりは半ページしかありません。
掲載タイトルリストはこちらから見れます。

さて、お約束でゼビウスをチェックしてみました。
最初「X」で引いたら載ってなくて、やっぱり海外の本だからかなぁ、と思ったら、日本のタイトルは日本語でまとめてあって「ゼ」にありました。というのは、ゼビウスは日米欧の同時発売だったのですが、日本以外での評判はあまり良くなかったのです。
で、記事をみたら、まさにその点が指摘されていて、

    • 日本以外では正当な評価を受けていない
    • 地味なグラフィックが日本以外では受けなかった
    • 隠れキャラの導入をはじめ、縦スクロールシューティングの歴史を語る上では重要な位置づけ

という感じでした。で、隣のページはゼビウスの画面がドーンと1ページをまるごと占拠。
沢山のライターが書いているようですが、この人は信用してもいいかも、と思いました。
で、この本、税込みで7140円なんですが、原書だと3000円以下なんですよね。しかもハードカバーとペーパーバックが選べる。

全部熟読するわけじゃなければ、原書でいいような。