WiFi経由でサーバにデータを送る体重計を買ってからほぼひと月。家の中では基本裸足でいるのと、トイレとお風呂に行く導線のところに置いたので、ちょくちょく乗って記録しています。
デジタルで100g単位まで出るので、食事やトイレの前後なんかの違いも明確に出ます。
計測にかかるのは20秒程度。その10数秒後には、(私の場合)iPod touch のアプリにプッシュされます。当然履歴が見れて、横に倒すと以下のような感じでグラフにしてくれます。
ちょっと前に流行った「レコーディングダイエット」もそうですが、数値や量を可視化して意識するということが重要なんでしょうね。
この点、SDカードに記録するタイプや携帯と通信するタイプにしなかったのが大正解。まず「ただ乗るだけ」というのが楽チンなのです。そして、その後は何もしなくてもよい。データを移したりする必要もなく、それを見るためにわざわざPCを使う必要もない。もちろんWebでも見れるのですが、普段持ち歩いているデバイスで簡単に確認できるのがなにげに便利。計測されるのは、体重と体脂肪量。身長を登録するのでBMIも出してくれる。他の体組成計はもっといろいろ計れるものもあるけど、この楽チンさはそれらの機能の充実さを上回っています
継続して使用させるに必要なモチベーションが維持できるのが最重要ポイント。どこかが面倒くさいと、ただ乗るだけになってなんとなく減ったかな、みたいになると思うのだけど、簡単にグラフとして分かりやすく見せてくれるのがプラスに働く。
おかげさまで、特に運動もしていないのに今のところは減少傾向です。
体脂肪量の単位がデフォルトでは kg になっていたので、「パーセントじゃないんだぁ」と思ったのですが、減量目的で見る場合、パーセントで出されても分かりづらいだけだということに気がつきました。体重も変化するのでパーセント表示じゃ駄目なんです。たまに測る程度ならいいのでしょうが。というわけで、パーセント表示もできるのですが、kg 表示に戻しました。
