- 1000 yen @ チネチッタ12, P-17, 19:10, ★★★(3/5), 2013-073
伝説のレンジャー、サイファを父に持つキタイは自らもレンジャーになることを目指していたが、昇進できなかった。しかし、父の演習指導の任務に同行することになった。ところが、目的地に向かう途中で宇宙船が小惑星嵐に遭遇し、近隣の惑星に墜落。そこはかつて人類が捨てた地球だった。二人は助かったが父は足に怪我をしていて動けない。救助信号の発信機を求めて、キタイが機体の後部が落ちた場所に行く必要があった。だが、搬送中の猛獣アーサが逃げ出していれば確実に襲ってくるという危険な状況にあった。
一応シャマラン監督作品というのは分かっていたので構えて見ていたのですが、とくにどんでん返しもなく、普通のSFペースの家族（親子）ものでした。脚本はウィル・スミスみたい。「幸せのちから」以来の親子共演ですね。大きくなったこと。
この息子、レンジャーを目指しているみたいだけど、これじゃ合格しないのも当たり前な我侭息子でしたな。デキルやつなんだけど、協調性がない、みたいな理由なのかと思っていたら、普通にダメダメなガキんちょという印象。まあ、だからこそラストが生きるのでしょうけど。
シャマランである必要性はあったのかなぁ？いつも通りにどこかで出演してたかしら？
