本日11月21日は、30年前の1983年にPC-6601が発売された日らしいです。
というわけで、カタログをスキャンした画像をば。
PC-6601ってのは、「こんにちはマイコン」で一世を風靡した「パピコン」ことPC-6001の後継機種 PC-6001mkII をベースに、1D(片面倍密度)の3.5インチフロッピーディスクを搭載した機種です。世間的には P6 ファミリーが一番メジャーだったと思うのですが、何故か私の周りにはP6/P6mkIIを持っていた人がいなくて、この6601がP6系で初めてじっくり触った機種です。とはいうものの、自分で持っていたわけではありませんけど。3.5インチディスクもこいつで初めて触りましたね。
なんでか分かりませんが、初めて触った「マイコン」は MZ-80K。これで「スタートレック」をやってました。次が MZ-2000。マイクロキャビンの「ミステリーハウス」ですね。で、FM-7で「デゼニランド」。やっと JR-200 を買ってもらえて、やっぱり「スタートレック」。その後がこの PC-6601で、「コロニー・オデッセイ」なわけです。ちなみにその後は、X1Gで「ザナドゥ」とか、MSXで「ザナック」とか。
そんなわけで、6601といえば「コロニーオデッセイ」です。
オープニングの「展覧会の絵」の音楽とか、ヘルパーロボット「パピパピ」の変なアクセントのセリフとか、今でも覚えているもんです。でも、エンディングまでいったのかどうかは忘れた。後半編もやったんだっけかなぁ?
ニコ動にありました。
「パピパピ」って、やっぱり「パピコン」の「パピ」から来てたのかなぁ?