GUST NOTCH? DIARY

マイク周りの覚書2

昨日の続き。
MICSAVE でコピーしてから処理するより、最初からサンプリングバッファを監視したほうが速いのではないかと思い、MICDATA で走査することを試してみた。
結果、MICDATA はかなりコストが高いらしい。どんどん MICPOS との差が開いていく。なので、このアプローチは現実的ではない。
一方、毎回 MICSAVE で全バッファをコピーするのも結構遅い。なので、やはり前に MICSAVE したタイミングから現在のMICPOSまでのサイズで MICSAVE するというのが妥当。
ところが、今度はこれだと処理が速過ぎて、一度に取得されるサンプル数が思ったより少ない。なかなかうまいようにはいかないものだ。
さらには、入力ボリュームの調整がやはり大変。先にキャリブレーション用のプログラムを書いたほうがよさそう。

マニュアルが公開されたらしい。