セブンイレブンでハガキにコピー (6年連続6回目)

今年も利用させていただきました。過去のはこちら。(1回目)(2回目)(3回目)(4回目)(5回目)
セブンイレブンでは今年の春からマルチコピー機の入れ替えが行われていたので今回は新しい機種です。
今回の機種更新では、ある意味「はがき対応強化」が売りになっています。はがきサイズの用紙が標準で準備されていて普通はがきへのコピーも公式に対応を謳っています。

(2015-12-30追記)
ただし、はがきへのコピーはこれまで白黒10円から20円に値上げしたようです。またフルカラー印刷からははがきは対象外になり、単色カラーコピーも10円値上げの60円になりました。
フルカラー印刷をしたい場合は「はがきプリント」を使うと、画像だけでなくPDFなどからの印刷も可能のようです。
(2015-12-30追記終)
ハガキサイズを選択すると、内蔵の私製ハガキ用紙への印刷か、もちこみ普通紙ハガキへの印刷かを選択させられます。

持ち込みハガキの場合、ハガキのセット方法が示されますので、これに従ってトレイ1にハガキをセットします。

ハガキはトレイにセットします。ハガキ用紙を右の退避場所におき、持ち込んだハガキをセットします。ハガキの上側が奥側で印刷面を上にします。

あとはコピーするだけ。プレビューが見れるのがいいですね。曲がっていないか、はみ出していないかなどを確認できます。
以前の機械は実際にコピー開始までは時間がかかりましたが、今回はあっという間にスタートします。紙詰まり（取り込み失敗）になることもありませんでした。以前は手差し相当の部分（実際にはB5用紙の場所）から給紙してハガキを縦方向に取り込んでいましたが、今回は横方向に紙送りされます。そのためかどうかは分かりませんが印刷後の反りがほとんど目立ちません。

印刷可能なのは普通紙だけです。インクジェット紙や写真用紙は使用できませんのでご注意を。

紙を元に戻すことと、原稿の置き忘れなどに注意しましょう。
セブンイレブンのマルチコピー機は期待通りの進化を続けていまして、今回の機種ではIDと登録をする必要なく携帯アプリからWi-Fiでデータ転送することができます。逆も可。今度実際に試してみたいと思います。
プリンタを持っていなくても、必要なときだけPhotoshopやIllustratorを使いPDFを作成しコンビニで印刷、というということも当たり前にできるようになりました。