トリオスコピクス方式

「戦慄迷宮3D」のDVDが、「最新3D映像処理技術"トリオスコピクス方式"を日本映画として初めて採用」ということなのでちょっと調べてみた。

• あなたのテレビが3Dシアターに!?『戦慄迷宮3D』が日本映画初の技術を採用した3D-DVDで発売 シネマトリビューン

カタカナで書くとなんだかヘビみたいな名前に感じるけど、trio-scopics と書けば分かりやすい。stereoscopic で既に立体的な意味があると思うんだけど、その上を行くということですかね。
いわゆる「アナグリフ式」の一種のようです。早い話が赤青メガネの延長。普通のアナグリフについてはこちらが分かりやすいかも。

• http://photo3d.hp.infoseek.co.jp/3d-ang.htm

で、このトリオスコピクスってのはこちらに説明があった。

• http://www.3dglassesonline.com/trioscopics/

要は、従来のアナグリフは、red と cyan の補色関係を使ってるけど、こちらは green と magenta の関係を使った方式、ということのような気がします。
ここが公式なのか？

• http://www.trioscopics.com/