以前も書きましたが、私の住んでいる建物でも、地デジ対応ということで、新規に共用アンテナが設置されていました。今日は、部屋への引き込み工事をしてもらいました。
これまでは、VHFのフィーダー端子だけが壁面に出ていたのですが、今回、屋内配線はそのまま流用はできないということで、新規に屋外にケーブルを敷設し、それを各戸内に直接引き込むという形式がとられました。壁に穴をあけて、鴨居を這わせて、低い位置にF型コネクタボックスを取り付けました。
BSとUHFの混合ラインということなので、自分でつけたBSアンテナとUHFアンテナは用済みとなります。今まではBSアンテナからのケーブルは直接DIGAに突っ込んでいたので、これまで使っていた混合器をそのまま使い、さらに分波器S-UVSW([asin:B001R9PUJY])を買ってきました。
早速、DIGAで受信レベルをチェック。以前のレベルと比べると、どのチャンネルも20くらいづつ上がっていて80台の数値も出ます。例外はtvkで、こちらは40〜41に下がってしまいました。おそらく、アンテナの向きが東京タワーなのに対して、tvkは鶴見送信所からの電波を拾っているためだと思われます。それでも一応安定して見れています。
