- 1000 yen @ 109シネマズ川崎10, E-11, 16:45, ★★(2/5), 2010-050
ローレンスは、兄が行方不明になったという手紙を受け取り、実家へ戻ってきた。ところが、そこで待ち受けていたのは兄の訃報。遺品の中にあったメダルに何か手がかりがあると考えた彼は、そのメダルを兄に売った流浪民のところを訪れた。そこで、謎の獣に襲われてしまう。
要は「狼男」なわけでして、一応リメイクということになってるようです。
前半、いろいろな設定を説明するための描画が続くのですが、正直なところ、ここが長くてつまらない。話が動くのは後半、兄を殺した犯人が分かるあたりからで、そのあたりから、見た目にも面白くなってきます。
ただ、見終わってもいくつかよくわからないところが残っていて、どうして○○は狼男だったのかとか、あのメダルに着目したのはなんだったのかとか、腑に落ちない部分がありました。
ラストの遠吠えはそういう意味なんでしょうけど……。
全体的にはイマイチな印象です。
