GUST NOTCH? DIARY

メガネ on メガネ 3D

3D映画を見るには3Dメガネをかけないといけません。が、メガネ族にとってはメガネの上にさらにメガネをかけることになります。はっきり言えば見にくいわけです。
私は普段はコンタクトですが、たまにメガネにせざるをえない場合があります。先日、IMAX DIGITAL をメガネ・オン・メガネで見る機会があったので、そのレビューです。IMAX DIGITAL の3Dメガネは回収されてしまうので、メガネ族の方の参考情報になれば。
こちらの画像は、私のメガネとIMAX DIGITAL の3Dメガネです。

下の鞄とツルが同系色なので見にくいかもしれませんが、ごらんの通り、レンズ面部分の幅に関してはかなり余裕があります。私のメガネのレンズ部分の幅は138mmでした。特別に大きいとも小さいとも思いませんので、大抵のメガネなら問題ないと思われます。

こちらはちょうど鞄に入っていた masterImage の3Dメガネと比べてみた場合です。レンズ面部分の幅はあまり変わらないんですね。
しかし、私のメガネと masterImage のメガネを比べて見ると、こんな感じになります。

幅はすっぽりと収まるので問題はないのですが、IMAX DIGITAL のものの方が余裕があります。
ちなみに、RealD のメガネも masterImage とほぼ同じ幅です。RealD の方が少しフレームが硬いので、masterImage と比べるとずれにくいと思います。逆に言えば、masterImage の締め付けはゆるいので、多少余裕があるともいえます。しかし、RealD も masterImage も、レンズ面の部分が平面的であるためにメガネのレンズと当たってしまい、3Dメガネが鼻の頭に乗らない場合があるのが難点です。
その点でいうと、IMAX DIGITAL のメガネはツルの部分が曲がっていて頭を包むようになっているので、メガネを顔に押し付ける方向に力が働き、ずり落ちるということが少なくなるようになっています。
そんなわけで、IMAX DIGITAL でのメガネonメガネは、masterImage の時よりも快適だと思いますよ、というまとめでした。
XpanD での上映の場合は、別の劇場を探しましょう(^^;
また、masterImage と RealD には、クリップオンタイプのメガネが販売されているので、それを買うのも良いです。