GUST NOTCH? DIARY

デジタルシネマの3D方式

今日、109シネマズ川崎に行ったら、上映作品の案内の部分が少し違うのに気がつきました。今までは「DLP」「IMAX」「SR-D」という表示になっていた部分の「SR-D」が消えて、代わりに「SONY」というのが登場していました。

「SR-D」が消えたということは、それはつまりはフィルム上映ではなくなってデジタル上映になったということになります。109川崎のスケジュールページを見ても、DOLBY のロゴがなくなっていました。他の劇場ではまだ使用しているところがあるようです。

これまで、DLPシステムについては、クリスティ・デジタル・システム社「CP-2000」を使用していると明記されていました。このスペックは2Kだったんですね。今度導入されたと思われるSONYのシステムは、現行機種で考えるとおそらく SRX-R320 ですね。これは4K対応です。つまり、こっちの方が画質が良い場合がある(作品によりけり)。

また、ソニーのサイトをみたら 3D は「ソニー独自のデジタルシネマ3D技術」と書いてあります。しかし、オプションを見ると RealD 方式に対応とも書いてあります。さらに、映画館のサイトでは、SONYのデジタルシネマで3Dの場合は、masterImage, XpanD, RealD とは別に Sony Digital Cinema 3D と別扱いで書いてあります。どうなっているのかを確認する必要がありますね。

川崎で上映している3D作品には、まだ Sony Digital Cinema とはならずに、3D のマークが付いているだけなので、まだこの新しいソニーの3Dには対応していない様子。
そのうち対応したら一回行ってみましょうか。