GUST NOTCH? DIARY

証明写真機の椅子って前後には動かないんだっけ?

先週、今年も例によって証明写真を撮影しに写真屋さんに行ってきました。
そしたら、珍しく私以外のお客さんが来たんです。2歳と4歳くらいの女の子を連れたお母さん。娘たちのパスポート用の写真を撮りに来たらしい。
しかし、写真屋のおっちゃんは、あまり子供の撮影をしたくない(?)らしくて、証明写真機の方が安いよ、と、なんとも商売っ気のない対応。お母さんの方も既にトライしてはいたらしく、椅子の高さが低くて位置が合わないとのこと。それでも、おっちゃんの方は、顔さえ入らなければ抱いて撮ってもいいんだよ、とか、椅子の上にダンボール箱とか置いて高くすれば、とかいうアドバイス(?)を。お母さんの方も定価1800円の料金を見て少し悩んでいて、最終的にはもう一度写真機でやってみるということで、閉店時間を聞いてから帰られました。おっちゃんも、駄目だったらまたおいで、そしたら今度は撮ってあげるから、という感じです。多分、来たときは1500円くらいにまけてあげると思います。私もいつもまけてもらってるので。
さて、何年か前からパスポートの写真サイズの規格が厳格になって、大きく写っていないと駄目になったんですね。でも、印画紙については「写真用」であればいいんですね。インクジェットでもOKなのかしら?

調べてみると、子供のパスポート写真を撮るのは高さだけの問題じゃなくて、撮影されたサイズの問題もあるみたい。顔が小さいので、規格のサイズを満たせない場合がある様子。
じゃあ、椅子が前に寄れればいいんじゃないの?と単純に思ったのですが、そういう椅子の証明写真機ってないのでしょうか?それだけで子供の証明写真撮影における優位性を持てるんじゃないかと。
あるいは、ファミリーマートは証明写真機を併設している場合が多いらしいので、子供撮影用に椅子などを貸し出せるようにしておけばいいんじゃないかしら?「ファミマの証明写真機なら子供の撮影も楽チン!」みたいにして宣伝でもすればいい。

でも、一番のネックは、撮影のタイミングに子供がじっとしていなくて、ちゃんとした写真が撮れないということみたいですけどね。