- 1000 yen @ シネスイッチ銀座2, K-9, 19:20, ★★★(3/5), 2013-106
南極の基地に、一人の女性料理人がいた。実は彼女はかつてフランス大統領の料理番を努めたシェフ。彼女はミッテラン大統領に信頼された料理人だったが、2年で辞めて今は南極にいる。大統領官邸での日々は楽しくもあり、辛い日々でもあった。
実際のお話のようです。大統領に仕えたシェフが、その後、南極にいって、さらにニュージーランドでトリュフの栽培をやってる、という、大統領官邸時代だけじゃなく、この人の人生そのものを映画にしてもいいんじゃないかという経歴。まあ、多少はそうなってるけど。
そういう意味では、大統領官邸時代の描写と南極時代の描写がどちらも物足りないかなぁ。
しかし、「南極料理人」の日本とは規模が違うなぁ。