- 1000 yen @ 渋谷TOEI2, M-7, 13:35, ★★★(3/5), 2014-021
茶の湯を通して究極の美を追求する利休は、信長や秀吉からも一目を置かれる存在であった。しかし、次第に民衆に対する影響力を持つようになった利休を秀吉は快く思っていない。彼が美に対して厳しくなったのはどういう理由があるのか?
えーと、歴史は弱いので、史実がどうだったのかはよく知りません。が、大胆すぎる仮説ですね。ミステリーとしては面白いかもしれないけど、歴史ドラマとしてはイマイチなのでは。でも、これ原作は直木賞受賞してるんですね。
で、予告ではミステリー仕立てに見えたのですが、謎とか伏線とかはまったくなく、最後に実はこうでしたという展開。
映画作品としては、役者に助けられてる感じですね。