GUST NOTCH? DIARY

Suica からの新幹線乗り換え

今まで、遠距離で新幹線を使う時は、出発駅から乗車券を買っていました。しかし、先日豊橋に行ったときは急に出かけて先に切符を買う時間もなかったので、新横浜までSuicaで移動し、そこで新幹線の切符を買うことにしました。
過去に東急とJRの乗り換えは経験したことがあり、先に紙の切符を改札に入れてから、SuicaでタッチすればOKということは知っていました。

新幹線の場合も、同じように先に紙の切符を入れてタッチすればいいということは知っていました。自分でやったことはないけど、帰省シーズンには新幹線改札にいる係員の人が声を大にして呼びかけているので。

なので、新横浜までSuicaで行って、駅構内で新幹線の乗車券を購入して、同じように切符を入れてタッチすればいいものかと思っていたのですが、違っていたのです。
新横浜の駅構内で新幹線の券売機で切符を買おうとしたら、Suicaまたはクレジットカードを挿入するように指示がでました。Suicaでもクレジットカードでも払うつもりはなく、現金購入のつもりでした。何か操作を間違えたかな?と思って、取り消しを押してやり直したのですが、やはり同じ画面になります。で、ふと気づきました。もしかしたら Suica清算が行われるのかと?
新横浜へはJR横浜線からの乗り継ぎなので、JRに入場したときに初乗り分160円が引かれているわけです。しかし、新横浜駅の場合、横浜市内エリアまでは乗車券の始発になれます。つまり、160円引き落とした分をキャンセルしないといけないわけです。
そのあたりを改札を通る時のタッチでやるものかと思っていたのですが、どうやらここでやってしまうらしい。指示通りに Suica を入れたら、後は普通の新幹線の切符購入と同じでした。行き先の駅を指定して、現金でお支払い。改札口は購入した磁気券のみを通せばOKでした。
そういうわけだったので、SFCard Viewer にて Suica の履歴を見てみたところ、新横浜での出場で、利用額は0円。メモ欄に「窓出」と記録されていました。調べたところ、これは「窓口出場処理」のことのようです。
自動券売機で購入したのに「窓口」での出場というのがなんか違和感があります。まあ、自動券売機がなければ、隣の窓口で同じ処理をすることになるのでしょうから間違いではないのでしょうけど。