地下室で見つけたボードゲームを始めたら、宇宙空間に飛び出て冒険するはめになってしまった。流星群は降って来るわ、奇怪な生物が攻撃してくるわで、家もズタズタ。元に戻るには、ゲームをゴールするしかない。
「ジュマンジ(asin:B000BX4C3M)」と同じ原作者なので、そのまんま舞台を宇宙に移したといった感じ。「ポーラーエクスプレス(asin:B000BD3DTG)」も同じ原作者さんらしいです。
設定は「ありえねー」な展開なのですが、それはファンタジーということでなんでもありということで。そんな中に織り込んでいるエピソードがなかなか良く、いかにも児童文学という感じです。展開もよく短めの作品なので、素直に楽しめました。
エンドロールを見ていて、キャストが極端に少ないことに気がつきましたが、うまくやれば、舞台とかでもできるって感じですかね。
作品の内容のわりには子供が少ないのは、今日がクリスマスイブだからなのだろうか?