GUST NOTCH? DIARY

Google 翻訳を擬似形態素解析器として使えないか?

Google翻訳で日本語をテキストボックスに入れると、翻訳結果の単語単位で対応語句をハイライトしてくれます。こんな感じです。

右側の翻訳結果の上にカーソルを合わせると、テキストエリアの方の対応する文字列がハイライトされます。区切られているなら形態素解析器として使えるんじゃないか?と思ったわけです。もちろん、正しい文節で区切られてはいないので、あくまでも擬似なのですが。
「日本語→日本語」にすればうまくいくんじゃないか?と思ったんですが、残念ながら文節区切りはしてくれなかった。
それなら、日本語から英語に直して、さらに英語から日本語に直せば区切りは分かるんじゃないか?と、試してみました。ところが、ソース中には翻訳結果が含まれていないんですね。残念。
Ajax API からなら簡単に操作できたりするんでしょうか?

というURLに投げると、ソース内に結果が含まれるんですが、単語でハイライトはしてくれない。発音としての "Watashi no namae wa Nakanodesu" という文字列は含まれているので、これを使えばなんとかできるかな?

ちなみに、

に投げると、ブラウザが直接音声を読み上げてくれます。
英語の場合は

に投げると読んでくれます。
音声ファイルが直接返ってくるのかと思ったら、そうじゃないんですね。途中でリダイレクトされているらしく wgetcurl からだと 403 Forbidden になってしまうのです。
これも API 使えば音声データとして取得できる?
(追記)
なんだ、User Agent 指定したらちゃんと MP3 として取得できるじゃないか。