悪ガキの一路がトラックに轢かれてしまう。意識が戻らず打つ手無しとなった瞬間、突然意識を取り戻す。それからというもの、幽霊が見えるようになってしまった。彼の前に女子高生の霊がつきまとう。
マンガが原作、アニメにもなっていて、今回実写映画化です。原作未読でしたが、予告の印象から見てみたいと思っていました。
期待を裏切らない予想どおりの内容でした。笑いあり、感動ありのコメディ。夏休み、家族と見てね、と薦められる作品。ちょっとタイムトラベルも入っていて、「異人たちの夏」を親子逆にしたような感じもありますね。嫌いじゃありません。
子供と見に行く映画として丁度いいと思うのですが、夏休み時期からはちょっとずれてしまっている。このあたりが、松竹の下手なところです。東宝の「ゲド戦記」や「日本沈没」とずらしたのかな?
