今年予定していた IMAX DIGITAL 作品は「スタートレック」だけでした。IMAXカメラを使っている作品はこれくらいだったので。なので、まだ行ったことのない湘南を攻めてきました。
東海道線の辻堂駅前にある「テラスモール湘南」にあります。
こちらが辻堂駅。東海道線の駅だけあって、ホームは長くてそこそこです。
で、こちらが「テラスモール湘南」です。
駅の改札は2階に相当するのですが、ここから「テラスモール湘南」とはペデストリアンデッキで直結しています。最寄の入口から入ろうとしたのですが、10時前だったために開いておらず、奥の1Fの入口しか開いていませんでした。着いたのが開始10分前だったので、ちよっと焦りました。マクドナルド脇の入口と言われたのですが、そのマクドナルドが目立たなくて。
エレベータで4Fに。入口はこんな感じですが、上の部分は電光掲示板なので、表示が変わります。
中を90度パノラマ撮影してみました。左が入口側、右が右奥のシアター入口です。壁面上の部分が全部電光掲示板になっています。スケジュールもここに表示されているのですが、文字はちょっと読みづらいですね。
入口入って左に券売機とカウンターがあります。IMAX DIGITAL は割引などが効かないので、自動券売機を使いました。スタンド型のタッチパネルディスプレイが並んでいます。ギリギリだったので混んでなければいいなと思っていたのですが、朝早いせいかすいていました。
こちらが右奥にあるシアター入口。ここの上のディスプレイには、開場中の作品が表示されています。これまた解像度があまり高くないので分かりやすくはないのですが、良いですね。
入ってすぐ右が シアター10 の IMAX DIGITAL です。通路の壁はこんな感じになってます。
入ると壁一面のスクリーンが迎えてくれます。ここも IMAX DIGITAL 用に設計されたので、まともな劇場です。座席表を見ると分かりますが、座席は12列しかなく、扇形に配置されていることがわかります。ちなみに、IMAX 用に作られた成田は15列、既存劇場を改造した川崎は18列、南町田は15列ですが、フィルムIMAXシアターだった品川は11列しかありませんでした。
座席の列数が少ないので、後ろの方でも大丈夫だろう、ということで最後列の L-15 をとりました。そこからの視界です。普通に見て、スクリーンのエッジが気になることはないと思います。最後列でも十分に没入感が得られるでしょう。スクリーンの下が隠れるなんてこともありません。
ちなみに、昨年末にカメラを買い換えたので、過去にレポートしたものとは画角が違いますのであしからず。
- 109シネマズグランベリーモールのIMAXデジタルシアター - GUST NOTCH? DIARY
- HUMAX 成田 で IMAX DIGITAL を見てきた - GUST NOTCH? DIARY
- 109シネマズ川崎7番シアターの各座席からの視界 - GUST NOTCH? DIARY
ちなみに、こちらがエグゼクティブシート K-17 からの視界。個人的にはここからだと近いかなぁ、という印象です。
さて、こちらがスクリーン前。このスクリーン前のカーペットが縞々になってますが、濃いのと薄いのとあわせて66本あります。誰かこの1本の幅を計っていただければスクリーンのほぼ正確な幅が計算できると思います。また、この画像で、壁面でのスクリーン下端が私の太ももの付根程度でしたので、70cm〜75cmでした。75cmだとして画像から算出すると、高さは10m弱となります。
こちらは、最後列左端の L-1 から撮影した画像です。壁一面がスクリーンですね。
一方、こちらは先日行った時に同じカメラで撮影した川崎 O-1(13列目)からの画像です。これだけスクリーンサイズが違うということが分かります。
参考までに、川崎の最後列(18列目)から同じカメラで撮影したものがこちら。立って撮影してます。正直なところ、これだとただの大きめなスクリーンの映画館ですよね。
おまけで、川崎だと前の人の頭が邪魔になる場合があります。湘南や成田ではこんなことはおきません。
成田よりは行きやすいので、川崎や南町田よりは湘南に行きたいですね。