- 1000 yen @ 109シネマズ川崎8, H-8, 21:45
原作は読んでるのですが、内容はすっかり忘れてます。とにかく、原作のシリーズは二作目まで読んだはずですが、肌に合わなかったのでその後は買うのをやめました。
前半はさっぱりだったのですが、ラストに近づくにつれて、「あ〜、こんな設定だった」みたいに記憶の断片が思い出されてきました。ラストでも完全な答えは示さなかったですね。原作もそうだったのかな。
しかし、押井監督はなんでこれを映画にしようとしたんでしょうかね？飛行機好き？
最近のアニメはCGを多用するせいで、一昔前に実写とアニメの合成で感じた違和感がCGとアニメという関係になって復活している。今回でいうと、飛行機シーンはCGなのに、他のシーンはアニメ。しかも押井ワールドなタッチでのアニメ。
タイトルで、スタッフの英語名がみんな「名・姓」の中で、森博嗣だけが「MORI Hiroshi」という表記。多分カナ表記の仕方と一緒で、本人のこだわりがあるんだろう。
どこかで、「子供がタバコを吸うシーンの表現が多くて云々」というのを見ましたが、これって逆に「子供の姿をしてるけど大人なんだよ」ということを示唆してるだけだと思うのですが。
ドアがでかいのが気になった。
SRD-EXの劇場で見たかったのだけど、今日のはSRD。EXなスクリーンではポケモンとアンパンマンやってるってのはどうよ？
